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バンドやるならアマチュア・バンドが最高!?
音楽って、言うまでもなく聴いているだけでも素晴らしいものです!
しかし、実際に自分で演奏すると、その楽しさは何倍にもなります。
とはいえ、プロになるわけでもないし…と思っている方も多いかもしれません。
でもアマチュアで音楽をやるって、本当に自由で、楽しくて、仲間との絆が深まるものだと思うんです。
今日は、アマチュアバンドの魅力を3つの理由で紹介しながら、なぜプロではなくアマチュアで音楽を楽しむのが最高なのか、皆さんにお伝えしていきます。
理由1. 自分のペースで続けられるアマチュアバンドの魅力
まず最初の理由は、アマチュアバンドの『柔軟さ』です。
プロとして活動する場合、音楽にすべてを捧げる覚悟が必要ですし、成功しなければ解散することも珍しくありません。
でも、アマチュアバンドは違います。仕事や家庭の事情、時には健康の問題で一時的に活動を休んでも、また好きなタイミングで再開することができるんです
私自身も、一度音楽活動を中断したことがありますが、戻ってくるのはいつも自然な流れでした。
この柔軟さがあるおかげで、音楽はずっと自分の人生の一部であり続けることができるんです。
長期間離れていたとしても、久しぶりに仲間とセッションすれば、すぐにまた音楽の楽しさを思い出します。
例えば、10年ぶりに一緒に演奏した時も、少しぎこちないながらも、笑顔であの頃の感覚がすぐに蘇ってきました。
そんな瞬間が、音楽の素晴らしさを改めて感じさせてくれます。これがアマチュアバンドの一番の強み、自分のペースで、プレッシャーなく楽しめるというところです。
理由.2 自由でクリエイティブな音楽活動
次に、アマチュアバンドの素晴らしい点、それは『自由さ』です。
プロのミュージシャンは契約やレーベルの意向に従う必要があります。
その流れでは、曲のスタイルや方向性が制約されることが多いことでしょう。
しかし、アマチュア・バンドには、誰にも縛られない自由があります。
自分たちがやりたい曲、興味があるジャンルにいつでも挑戦できるんです。
たとえば、今日パンクロックをやりたいと思ったら、すぐにそのリズムを試してみる。
そして、次の日にはジャズにチャレンジする、そんなことも可能なんです。
※まあ、実際そんなことはないですけどね。。。
私が以前参加していたバンドでも、メンバーが全員異なる音楽背景を持っていたため、同じ曲であっても解釈やアプローチが違います。
その結果、予想しなかった方向に曲が変化して、気づけば他にはない独自のサウンドが出来上がる・・・みたいなこともあり得るわけです。
この自由度があるからこそ、音楽の創造性が広がり、いつまでも新鮮な感覚で続けられるんです。
しかも、失敗しても問題なし!
プロのように成功を求められるプレッシャーがないからこそ、本当に自由に音楽を楽しめます。
理由3. ライブハウスでの熱いドラマ
そして最後に、アマチュアバンドの魅力の一つ、ライブハウスでのパフォーマンス。
これがまた、アマチュアならではの楽しみなんです。
スタジオでの練習ももちろん楽しいですが、やっぱりライブハウスで観客の前に立つと、全く違ったエネルギーが湧いてきます。
観客と一体となって作り上げるライブは、特別な瞬間の連続です。練習スタジオとは違い、その場の空気や観客の反応に応じてパフォーマンスが変化します。
また、ライブハウスでは他のアマチュア・バンドと共演することが多いです。自分たちの演奏が終わった後、他のバンドのパフォーマンスを見て学んだり、逆に刺激を与え合ったり。
ライブ後には、打ち上げで音楽談義が始まり、次のステップに向けてのアイデアや意欲が膨らんでいくんです。
このように、ライブはただの演奏ではなく、バンドとしての成長や仲間との絆を深める場でもあります。
最後に
いかがでしたか?
アマチュアバンドの魅力、少しでも伝わったでしょうか。
プロとして音楽の世界で成功するのも素晴らしい夢ですが、アマチュアだからこそ味わえる楽しみや自由、そして仲間との絆が何にも代えがたいものです。
もし、あなたが少しでも音楽をやってみたい、バンドを始めてみたいと思うなら、ぜひその一歩を踏み出してみてください。
年齢や経験は関係ありません。楽器を手に取り、仲間と一緒に音楽を楽しむ時間は、きっとあなたの人生を豊かにしてくれるでしょう。
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