60歳過ぎたら頑張り過ぎるな!ほどほどで生きるべき10の理由

リタイア生活

目次

はじめに

今回は、60歳を過ぎたらもっと楽に、肩の力を抜いて生きるための10の気づき、そんなお話をしてみたいなと思っています。

最近つくづく思うんです。頑張りすぎなくていいんじゃないかって。

歳を重ねるごとに、無理がきかなくなってきたなぁって感じることも増えてきて。

若い頃は徹夜だってできたし、多少の無理もなんともなかったのにね。

共感してくれる人、いるんじゃないかな?

そろそろ「ほどほどに?」でいいんじゃないかって。

1.ストレス耐性が下がっていることを自覚し、無理をしない

若い頃は仕事でも遊びでも徹夜ができた。

でも、60歳を過ぎると、若い頃と同じようにはいかないんですよね。

疲れやすくなったし、小さなことでもイライラしたり、どっと疲れたり。

それで気付いたんです。無理しちゃダメだって。

自分の体と心に正直に、無理せず自分のペースでやっていくことが大切なんだって。

何事もほどほどに自分のペースで。

2.趣味はほどほどに。健康第一で楽しむ

趣味って、人生の楽しみですよね。

僕も音楽とイラストが大好きで、以前は毎週ライブやって、平日はイラスト描いてたんです。

やりだすと凝り性なのか、やたらも熱が入って。

でも、今年に入ってから鼻血・血尿を皮切りに腰痛、肩こり、歯痛、眼精疲労。極めつけにコロナ2回目になっちゃって。

それから、趣味もほどほどにしないとダメだなって痛感しました。

今はバンドも小休止、イラストも気の向いたときに週一ていどで無理なく楽しんでます。

楽しむことが一番ですよね。健康あっての趣味ですから。

好きなこともほどほどに楽しく、健康第一で。

3.いい人でいることをやめ、自分優先で生きる

若い頃は、頼まれると中々断れなくて、いい人ぶるつもりはないんですが。

優柔不断だったんですね、悪く思われたくない気持ちもあったし。

周りの期待に応えようと、無理してました。

でも、それってすごくストレスだったんです。

60歳を過ぎて、ようやく「もういい人やめよう」って思えるようになりました。

自分の気持ちを優先して、嫌なことは嫌ってはっきり言う。

そうしたら、すごく気持ちが楽になったんです。

人付き合いもほどほどにいい人で、自分優先で。

4.「~ねばならない」を手放し、「まあいいか」で生きる

私は、元来ぐうたらなんです。部屋はいつも散らかってるし、整理整頓が一番苦手です。

でも仕事してた時はそんなわけにはいかず、苦労しました。

50代の定年までの10年間は何人かの上司に仕えましたが、みんな完璧主義者でした。

仕事とはこうあるべき、~はこうあらねばならない・・・を良く聞かされました。

でも、そんな風に「~ねばならない」って考えていると、すごく疲れるんですよね。

だから定年退職した時の解放感は格別でした。やっと素の自分に戻れます!

それからは「まあ、いっか」の精神で生きてます。

少しぐらい部屋が散らかってても、物事が思うようにいかなくても、「まあ、いっか」って。

そう思えるようになってから、肩の力が抜けて、楽に生きられるようになりました。

完璧主義を捨てて、ほどほどに「まあいいか」の精神で。

5.他人との比較をやめ、今の自分を認めて愛する

同窓会なんかに出席すると、つい人と比べて落ち込んだりしませんか?

私はよくありました。だいたい同窓会に来る奴って、成功者がおおいんですけどね。。。

「あいつはあんなに成功してるのに…」とかね。

でも、人と比べることって、本当に意味がないんですよね。

当たり前ですが、みんなそれぞれ違う人生を歩んでるんだから。

大切なのは、今の自分を認めて、愛すること。

そう思えるようになってから、気持ちがずっと軽くなりました。

他人と自分を比べるのはほどほどにして、今の自分を大切に。

6.他人の評価を気にせず、自分らしく生きる

「いい歳して…」なんて言葉、言われたことありますか?

私は何度かあります。

言われたときは、なぜか恥ずかしい気持ちにさせられました。。。

でも、そんな言葉にいちいち傷ついている必要はないんです。

だって、自分の人生は自分のものだから。

周りの評価を気にするより、自分がどう生きたいかを大切にしたい。そう思ってます。

周りの目を気にするのはほどほどに、自分らしく。

7.自然体で年齢を重ね、無理な若作りはしない

白髪が増えて頭髪が寂しくなってきた時に、増毛や育毛を考えたこともありました。

でも、お金もかかるし正直どこまで効果があるのかもわからないので躊躇してました。

結局、私は帽子を被ることにしました。中学校の制服帽以来で最初は恥ずかしかったなあ。

でも、思い切って被り続けてたら、意外に周りの反応も良くて。「似合ってるよ」って言われたりして。

それから、自然体でいるのが一番だなって思うようになりました。

逆に帽子を被ることで、新しいコーディネイトに興味を持つようになって、少し小綺麗になれたような(笑)

無理に若作りするより、ありのままの自分を愛しましょう。

若作りにこだわらずほどほどのお洒落を、自然体で。

8.人間関係に執着せず、心地よい距離感を保つ

若い頃は、友達が多い方が良いと思ってた時期もありました。

でも、歳を重ねるにつれて、本当に大切なのは数じゃなくて質だってことに気付いたんです。

定年後は「人間関係の断捨離」の必要性を痛感しました。

今は、本当に気の合う仲間と、心地よい距離感を保ちながら付き合っています。

無理に人に合わせたり、気を遣ったりする必要はないんですよね。

人間関係に執着せず、ほどほどの心地よい距離間を大事に。

9.新しいことを始めるのは大事!でもはほどほどに、無理なく楽しむ

新しいことを始めるのはワクワクしますよね。

でも、60歳を過ぎたら、自分のペースで楽しむことが大切。

私は今年2024の夏から、色鉛筆イラストを始めました。

色鉛筆なんて小学生以来!。最初は戸惑ったけど、少しずつできるようになってくると楽しくて。

でも、無理は禁物。

しばらく熱中しすぎて酷い肩こりと眼精疲労で体調がボロボロになりました。

これに懲りて、今は疲れたら休みながら、マイペースで楽しんでます。

ほどほどに新しいことを楽しみ、無理なく続けよう。

10.将来を不安視せず、「今」を大切に生きる

これからの老後のこと、不安に思うこともあります。

でも、くよくよ考えても仕方ないですよね。

大切なのは、「今」を精一杯生きることだと自分に言い聞かせています。

美味しいものを食べたり、綺麗な景色を見たり、家族や友人と楽しい時間を過ごしたり。

小さな幸せを大切に、一日一日を味わって生きていきたいと思ってます。

先の心配はほどほどにして、「今」を大切に。

 

最後に

みなさんは、どうですか?

60歳を過ぎても、人生はまだまだこれから。

ほどほどに?、自分らしく生きていきましょう!

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