定年退職後はやめるべき「4つの考え方」

リタイア生活

いつも「ロックおやじの徒然ブログ」を見ていただき、ありがとうございます.

私は現在66歳、定年退職して早6年が経ちました。

いろいろあったなあ。。。という思いのなかで、楽しかったことや嬉しかったことがあった一方で、残念だったこと、失敗したこともありました。

今日はそんな振り返りです。

 

目次

定年、それは新しい章の始まり

定年退職、それは人生の大きな転換期。

長年勤めた会社を辞め、新たな人生のステージへと足を踏み入れる時です。

待ちに待った自由な時間、やりたいこと、たくさんありますよね。

6年前の私もそうでした~!

 

旅行に行ったり、趣味に没頭したり…。

しかし、実際に定年を迎えてみると、「これは思っていたのと違うな…」と感じることも少なくありません。

 

実際、経験者の声としても「やってみて後悔した」こと、実は結構あるんです。

 

今回は、私が自分の経験や友人達から聞いた、「定年後にやめたほうが良いこと」を紹介します。

参考になれば嬉しいです。

あなたも後悔のない第二の人生を送りましょう!

 

「定年後にやめたほうが良いこと」リスト

1.「とにかく忙しい!」生き方を続けること

定年を迎え、時間に余裕ができたはずなのに、昔と同じように忙しい毎日を送っていませんか?。

 

あれだけ自分の時間が欲しいと願ってたのに仕事中心の生活から解放され、ようやく自分の時間を取り戻したのに・・・。

いざ、目の前に自由な時間ができると「何をしていいのか、わからない!」と不安になって、無理やりなにかで自分を忙しく追い込んで、結局時間に追われていませんか?

 

何か忙しくしていないと不安!」という方は要注意です。

忙しすぎる生活は、心身に大きな負担をかけ、健康を損なう可能性があります。

高血圧や糖尿病、うつ病など、生活習慣病のリスクが高まることも。

 

また、忙しさに追われて、本当にやりたいことを後回しにしてしまうかもしれません。

趣味や旅行、友人との時間など、やりたいことがたくさんあるはずなのに、なかなか実現できないのはとても残念です。

 

定年後は、今までできなかったことを楽しむための貴重な時間です。

心身への負担を減らし、本当にやりたいことに時間を使うために、ぜひライフスタイルを見直してみましょう。

 

例えば、早起きをして朝日を浴びる、自然の中で散歩をする、読書をするなど、ちょっとしたリラックスできる時間を意識的に作り出すことが大切です。

 

もう会社に行かなくていい、あの満員電車に揺られることもない・・・リタイア初日。

前の夜に明日は寝坊しようと思っていたのに、結局いつもより早起きしていた朝!

いつもと同じはずなのに、景色まで違って見えたことを覚えています!

 

2.「お金をかけないと楽しめない」と思い込むこと

定年後は収入が減るため、お金をかけずに楽しめる趣味を見つけることが大切です。

 

漠然と趣味にはお金がかかる、お金をかけるべきと思ってませんか?

高額な趣味や旅行ばかりが楽しいと思っていませんか?

 

 

実は、お金をかけずに楽しめる趣味や活動はたくさんあります。

 

「お金をかけないと楽しめない」と思っているあなたへ。

実は、小さなことから喜びを見つけることはできます。

散歩や読書、地域の無料イベント、自然とのふれあいなど、費用をかけずに心を豊かにする方法はたくさんあります。

今までが忙しすぎて、そんなところに目が届かなかったのかもしれませんね。

 

また、絵を描いたり、楽器を演奏したり、詩を書くなど、創造的な趣味は充実感を与えてくれます。

地元のクラブやボランティア活動に参加すれば、新しいつながりと刺激を得ることもできるかもしれません。

 

「楽しむ」ことは心の持ちよう次第。

持たざることを嘆くより、今あるものに感謝して、日々をより豊かに過ごしてみましょう

あなたの生活には、まだまだたくさんの楽しみが隠れています。

 

お金をかけなくても楽しめる趣味の例(私の場合)

  • 楽器演奏:バンド活動: 学生時代にギターとドラムを始めました。50代後半に楽器演奏と同時にバンド活動も再開。66歳の今も楽しんでいます。基本的に楽器等は必要ですが、スタジオ代やライブ関係もやり繰り次第で抑えることは可能です。
  • 散歩:自然観察: できるだけ週に三日程度は、近所の公園やお寺・神社など自然豊かな場所を散策し、鳥のさえずりや花の香りを楽しんでます。自然の中に身を置くことで、心身のリフレッシュができます。
  • ブログ・YouTube: スマホやパソコンさえあれば誰でも始められます。自分の興味次第でのめり込むこともありますが、多額の費用が掛かることはほぼありません。ボケ防止にも一役買ってくれますよ。
  • 色鉛筆イラスト: 今年から始めて今一番ハマっている趣味。家にあった色鉛筆とB6のノートで始めました。上達してくると、色々買い揃える楽しみもあります。

 

3.「若いうちにやっておけばよかった」と後悔すること

 

過去を悔やんでいても、何も変わりません。

大切なのは、今できることに集中し、新しいことに挑戦する気持ちです。

 

年齢なんてただの数字です。『もう歳だから無理』って思い込んでいませんか?

実は、何かを始めるのに遅すぎることなんてないんです。

 

これまでの人生で積んできた経験や知識は、今のあなたにしかできないことをたくさん持っているはずです。

 

60代や70代でも新しいことを始めて楽しんでいる人はたくさんいます。

絵を描いたり、楽器を習ったり、何か新しい趣味に挑戦している人を見ると、『自分もやってみようかな』と思えるはず。

大事なのは、年齢を理由にあきらめるんじゃなくて、今できることを楽しむこと。

人生はまだまだこれから。年齢に縛られず、自分の可能性を信じてみましょう。

 

4.「孤独を恐れる」あまり、無理に人と関わろうとすること

 

人とのつながりは大切ですが、無理に人と関わろうとする必要はありません。

自分と向き合う時間を持つことも、心の健康を保つ上で重要です。

 

趣味の仲間など、共通の興味を持つ人たちとの交流もおすすめです。

ただし、誰かと一緒にいることだけが幸せとは限りません。

一人を楽しむことも、とても大切です。

 

孤独って、なんとなく寂しいイメージがあって怖いかもしれません。

でもね、『おひとり様』を楽しむことって実はすごく大事で、素敵なことなんです。

 

無理に人と関わって疲れるより、自分だけの時間を心から楽しむ方が心の健康にはずっといいんですよ。

一人の時間は、自分の好きなことに集中できる貴重なチャンスです。

本を読んだり、音楽を聴いたり、散歩したり、趣味に没頭したり。

周りに気を使わず、自分のペースで動けるって、とても自由で贅沢なことなんです。

 

『孤独=悪いこと』って思わないで、むしろ自分を見つめ直す時間として捉えてみてください。

一人を楽しむことができれば、人と関わるときも無理なく自然体でいられるようになります。

『おひとり様』は、あなた自身をもっと大切にするための第一歩なんです。」

 

まとめ:後悔しないための3つのヒント

定年後の生活は、自分自身と向き合い、誰かに忖度することなく、本当にやりたいことが追求できる貴重な時間です。

 

そんな生き方を実現して、人生を後悔しないために大切なのは、

以下のような心がけで日々を送ることではないでしょうか。

 

・無理のないペースで生活すること

・お金をかけずに楽しめることを探すこと

・新しいことに挑戦する気持ちを持つこと

 

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