60代に入ると、体力や気力が少しずつ衰えていくのを感じますよね。
しかし最近、驚くほど元気で若々しいシニアの方々が増えているのを見かけませんか?
実は彼らには共通点があります。
それは、**本屋さん**と**リサイクルショップ**を日常生活に取り入れていること。
いや、これは学術的な調査ではなく、単に私の体験と実感による思い込みかもしれませんが。
ですから気楽に聞いてくださいね。
この2つの場所がなぜ老化防止に効果的なのか、私自身の経験を交えながらご紹介します。
目次
本屋さんで脳と心をリフレッシュ
最近の全国の16歳以上のおよそ6000人を対象にした文化庁による調査で、62.6%の人が「1カ月に本を1冊も読まない」と回答したそうです。
前回調査の5年前より15ポイント以上増えていて、調査を開始してから、初めて半数を上回り、読書離れが加速していることが明らかになりました。
「文章や会話を見れば、その人が本を読んでいるかいないかすぐ分かる。」・・・その通りだと感じます。
分かりやすく明快な会話、読みやすく分かりやすい文章・・・これは誰もが願う理想ですが、難しいですよね。
そこで、「本屋さん」の出番です。
本屋さんはただ本を買う場所ではなく、脳を活性化し、若さを保つための最高の場所です。
1. 五感を刺激する楽しみ
私が本屋に行くと、まず目に飛び込んでくる色とりどりの本や表紙。
そして、紙の香り。これだけでも十分脳に刺激が伝わり、日常のルーティンから解放される感覚を味わえます。
新しい本を探す時間が、まるで冒険のように感じられるのです。
2. 好奇心の再発見
特に興味がなかったジャンルの本を手に取ると、まるで新しい世界に足を踏み入れたような気持ちになります。
以前は興味を持たなかったジャンルの本も、今なら面白く感じるのです。
私自身は最近のブームは、「イラスト」と「生成AI」関連です。
新しい分野に挑戦することで、脳内のドーパミンが活発に分泌され、若々しいエネルギーが湧いてくるのを感じます。
3. 心の癒し
また、読書は心のリフレッシュにもなります。
静かな時間を確保して本を読むことで、気分が落ち着き、ストレスから解放されるのです。
これはまさに脳と心の「スパ」。
次の日には、まるで新しい自分になったような気分で一日を迎えることができるのです。
リサイクルショップでの楽しみと健康の秘訣
リサイクルショップには、掘り出し物を見つける楽しさがあります。
ですが、それだけでなく健康にも役立つ秘密が隠されています。
1. 身体と脳の活性化
店内を歩き回るだけで、意外といい運動になることをご存知ですか?
私はリサイクルショップに行くと、時間を忘れていろいろなアイテムを見て回ります。
洋服、靴、楽器、趣味関連、電気製品、日用品、家具・・・・などなど
古いアイテムや昔使っていた懐かしいものに触れることで、記憶が呼び覚まされます。
普段なら手に取らないようなアイテムも手軽に触ったり試着したり・・・
新しいアイデアがひらめいたり、脳が活性化される感覚を味わえます。
2. ファッションで若返る
もう一つの楽しみは、ファッションの発見です。
リサイクルショップで掘り出し物の服を見つけるのは、宝探しみたいで楽しいです。
そうそう掘り出し物には出会えませんが、何度か足を運んでいると欲しかったアイテムやブランドに出会えることがあるんですね。
そして、なにより「安い!」ので年金暮らしにはとてもありがたいです。
近くのリサイクルショップには買い物ついでによく立ち寄るんですが、店内にはいつも結構年配の男女がいます。
みなさん、真剣に服選びをされてます。
幾つになっても「おしゃれ心」は大切で、若さを保つ秘訣なんですね!。
若々しいシニアは、こうした小さな発見や楽しみを生活に取り入れているのです。
まとめ
本屋さんとリサイクルショップを生活に取り入れることで、脳と心を常に若々しく保つことができます。
私自身、これを続けることで、新たな発見や楽しみを見つけ、日々の生活に彩りを加えています。
これからも、このライフスタイルを大切にしていきたいと思います。ぜひ、あなたも取り入れてみてください!
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