バンド内コミュニケーション術!傷つけずに伝えるアドバイスの秘訣7選

リタイア生活

はじめに

幾つになっても人間関係は難しい。筆者自身、5年前にリタイアして会社での煩わしい人間関係から解放されたとはいえ、全く他人と隔絶する生活を送ることは不可能です。

そうした関係(たとえ友人であっても)との様々な場面で、相手の行動や言動にイラついたり気になったりすることはやっぱりありますよね。

そんな時、気になることを「聞かなかった・無かったこと」にしてスルーするのもひとつの対処ですが、やはり今後のことも考えて相手に気になる点を指摘やアドバイスすることも必要になってきます。

しかし、指摘やアドバイスをうまく伝えないと、相手を傷つけてしまったり、反発を招いたり、場合によっては関係が壊れてしまうこともあるかもしれません。

そこで、本記事では、相手を傷つけずに指摘・アドバイスを行うための7つのポイントを紹介します。

これらのポイントを押さえると、相手に受け入れられ、より効果的な指摘・アドバイスを行うことができます。

目次

相手を傷つけない指摘・アドバイスの重要性

           

相手を傷つけずに指摘・アドバイスを行うことがいかに重要か!・・・もう一度確認してみます。

相手を傷つけてしまうと、次に指摘やアドバイスをしても、相手は素直に受け入れてくれないかもしれない。また、相手を傷つけてしまうと、関係性が悪化(最悪は決裂!)する可能性もあります。

一方、相手を傷つけずに指摘・アドバイスを行うことができれば、相手は指摘やアドバイスを受け入れやすくなり、関係性も良好に保つことができます。

そのため、相手を傷つけずに指摘・アドバイスを行うためのスキルを身につけることが、とても大切なんです。

相手を傷つけない指摘・アドバイスのコツ

「相手を傷つけずに指摘・アドバイスを行う」ための筆者の考える「7つのポイント」です。

★7つのポイント

1. 相手の立場に立って考える

2. 具体的な事実に基づいて指摘する

3. 相手の良いところも伝える

4. 改善点の解決策を提案する

5. タイミングと場所を選ぶ

6. 相手の反応を観察しながら指摘する

7. 指摘したことを忘れない

では、各々個別に説明します。会社員時代の経験と現在のバンド活動を例にとってみました。

1. 相手の立場に立って考える

相手の視点に立てば、なぜそのような行動や言動をしたのかを理解できるからです。

例えば、会社で仕事でミスをした部下に対して指摘をする場合は、部下がミスをした理由を理解するようにします。部下がミスをした理由がわかれば、その理由に応じた指摘やアドバイスを行うことができます。
これは趣味のサークルや私のようなバンドマンでも同様。同じ趣味で目指す方向が同じでも、やり方や考え方が違うことはよくあること。自分が相手に納得できないからと言って、自分の思い・不平をそのままぶつけても、相手は不快感でへそを曲げるのが落ちです。

2. 具体的な事実に基づいて指摘する

抽象的な指摘をすると、相手は「何を指摘されているのかわからない」と混乱し、反発を招く可能性があります。

例えば、部下の服装がだらしないと感じた場合、ただ「服装がだらしない」と指摘するのではなく、「ネクタイが緩んでいる」「髪の毛が寝癖がついている」など、具体的な事実に基づいて指摘するべき
バンドでもメンバーの演奏に不満がある場合、「コピーができてない」とか「ちゃんと曲を聴いてない」など抽象的な言い方ではかえって相手が困惑するので、「この曲のこの部分はこう弾くべき」など具体的に伝えることが双方にとって大切

3. 相手の良いところも伝える

相手の良いところを伝えることで、相手は「自分は認められている」と感じ、指摘やアドバイスを受け入れる気持ちが強くなります。

例えば、部下のプレゼンがうまくいかなかった場合、ただ「プレゼンが下手だ」と指摘するのではなく、「資料はよくできていた」「プレゼンの雰囲気は良かった」など、相手の良いところも伝えましょう。
バンドでもメンバーはみんな自分の個性を持っています。「指が早く動く」「正確に弾ける」だけが優れているのではない。自分にはない相手の個性を尊重し引き出すことでバンド力・個性が立ってきます

4. 改善点の解決策を提案する

ただ指摘をするだけでは、相手は「どうすればよいのかわからない」と困惑し、反発を招く可能性があります。

例えば、部下のミスを指摘する場合、ただ「ミスをした」と指摘するのではなく、「ミスをした原因は〇〇だと思う。次は〇〇に気をつけるようにしよう」など、改善点の解決策を提案するようにしましょう。
当たり前ですが、指摘するだけでは「それならお前はどうなの??」と反感を買ってしまうこともあるので、指摘と併せて「自分ならこう弾くと全体が良くなると思う」という提案も用意すべきですね。

5. タイミングと場所を選ぶ

相手が忙しいときや、周りに人がいるときに指摘をすると、相手は不快に感じたり、反発を招いたりする可能性があります。

例えば、部下のミスを指摘する場合、部下が落ち着いたときや、周りを気にしなくてよい環境・場所を選んで指摘するようにしましょう。
スタジオで練習しているときなどでも、演奏が気になった時すぐに全員の前で指摘するよりも、休憩時間などでコーヒーでも飲みながらそれとなく指摘する方が相手はすんなり聴いてくれると思います。

6. 相手の反応を観察しながら指摘する

相手が怒ったり、落ち込んだりする様子があれば、その時点で指摘をやめて、後日改めて指摘するようにしましょう。

例えば、部下のミスを指摘する場合、部下が怒ったり、落ち込んだりする様子があれば、その時点で指摘をやめて、部下の落ち着いたタイミングで改めて指摘するようにしましょう。
相手も気分が乗らない時や調子が悪い時もあります。※ギターの音がイマイチとかエフェクターが調子悪いとか。。。。こんなときに自分の演奏をダメだしされても気が滅入ったり、カチンときたりがオチです。

7. 指摘したことを忘れない

指摘したことを忘れてしまうと、相手は「一時の感情に任せて怒りをぶつけられた」と感じ、反発を招く可能性があります。

例えば、部下のミスを指摘する場合、指摘したことを忘れずに、部下のミスを繰り返さないようにフォローするようにしましょう。
相手が指摘・アドバイスを受入れてくれたのに、無反応ではいけません。「ありがとう、凄く良くなった」「流れがしっくりきたね」とか・・・しっかり評価・フォローすることで関係性もアップします。

まとめ

以上、相手を傷つけずに指摘・アドバイスを行うためには、上記の7つのポイントを押さえることが大切です。

これらのポイントを押さえて、相手に受け入れられ、より効果的な指摘・アドバイスを行うようにしましょう。

ポイント 内容 例文
1. 相手の立場に立って考える 相手の視点から、なぜそのような行動や言動をしたのかを理解する 「部下がミスをした理由は、初めての業務で不安だったからかもしれない」
2. 具体的な事実に基づいて指摘する 抽象的な指摘を避け、具体的な事実に基づいて指摘する 「ネクタイが緩んでいる」「髪の毛に寝癖がついている」
3. 相手の良いところも伝える 相手は「自分は認められている」と感じ、指摘やアドバイスを受け入れる気持ちが強くなる 「ネクタイが緩んでいるけど、仕事の成果はいつも素晴らしいね」
4. 改善点の解決策を提案する ただ指摘するだけでは、相手は「どうすればよいのか?」と困惑し、反発を招く可能性がある 「ミスをした原因は〇〇だと思う。次は〇〇に気をつけるようにしよう」
5. タイミングと場所を選ぶ 相手が忙しい、周りに人がいるなどTPOを誤ると、相手の不快感や反発を招く可能性がある 「相手が落ち着いたときに、二人きりの場所を選んで指摘する」
6. 相手の反応を観察しながら指摘する 相手が怒ったり落ち込んだりする様子があれば、そ指摘をやめて、後日改めて指摘するようにする 「相手の落ち着いたタイミングを確認して改めて指摘する」
7. 指摘したことを忘れない 指摘したことを忘れると、相手は「その場の怒りに任せた中傷」と感じ、反発を招く可能性がある 「指摘したことを忘れずに、相手の変化に気を配り繰り返さないようにフォローする」

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