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67歳無職が実践した 定年後のお金に縛られない暮らし方 | ロックおやじの徒然ブログ

67歳無職が実践した 定年後のお金に縛られない暮らし方

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目次

1. 共感と背景

60歳で定年退職、当面は無職。定年後、年金だけでやっていけるのか。
思えば私も、2019年に金融庁の金融審議会が発表した報告書、いわゆる“老後資金2000万円不足問題”に振り回された一人でした。

仕事のストレスに変わって、今度は収入激減というお金の不安が持ち上がったのです。
でも、暮らしてみて気づきました。

現在67歳で無職ですが、それなりに幸せに暮らせています。
7年間で学んだこと…それは、「本当に大事なのは、数字そのものより“考え方”」でした

2. 核となる考え方

私がたどり着いたのは、とてもシンプルな原則。
“収入が支出を上回れば、生活は成り立つ”。

さらに、贅沢には2種類あると気づいたこと。
ひとつは高級品や旅行といった“物質的な贅沢”。

もうひとつは、時間や趣味、人とのつながりといった“精神的な贅沢”。
どちらを選ぶかで、必要なお金の額はまったく変わります。

3.実践してきた3つの方法

3-1 支出を減らす工夫

意味と効果

出ていくお金を抑えれば、それだけで安心感が増します。
収入が少なくても、気持ちと生活が安定するんです。

大事なこと

「支出を減らすために大事なのは、考え方だけではなくお金の出入りを見える化することです。

なんとなく消えていくお金――これは一番危険です。
なぜなら、見えないから、無意識に同じことを何度も繰り返してしまうんです。

「見える化」とは、つまりお金の流れを把握し、自分の消費性向を理解して、無駄な出費を避ける自己管理をすること。

ただし、我慢しすぎは逆効果。
三日坊主で終わると、かえってリバウンドが怖いんです。

節約を苦痛にせず、無理なくできれば、楽しみながら継続できる。
その工夫こそが一番大切です。

私の実例

私は退職してから、エクセルで出納を管理することを始めました。
それは67歳になった今でも続いています。

自分のことは自分が一番わかっているはずですが、ことお金の使い方に関しては、意外と自分でも把握できていないものです。

3-2 小さな収入源を持つ

意味と効果

少しであっても収入があると、それだけで“安心材料”になります。
そして何より“自分はまだ社会に貢献できるんだ”という自信になるんです。

再雇用でしっかり稼ぐのも立派な選択です。
でも私のように再雇用しない道を選んだ場合でも、額は少なくても収入が途切れない安心感は大きな支えになります。
働きすぎずに済むので、心も体も軽くなります。

大事なこと

「ガッツリ稼ぐぞ!」と力む必要はありません。
むしろ、楽しんでいたらちょっとした収入になったというくらいの発想で十分です。

定年後は、現役時代のようにはいきません。
そもそも、セカンドライフをのんびり過ごしたいとリタイアする人も多いはずです。

一方で、体が動く限り働きたい、働くのが好き、という人もいます。
要は、ひとそれぞれ、自分に合ったワークスタイルを選ぶことが大切です。

特に60歳を過ぎたら、無理なく続けられるかどうかが重要なポイントになります。
ここを意識すると、心も体も疲れすぎず、長く楽しみながら収入を得ることができます。

私の実例

定年後、私は友人の仕事を週二日(半日)程度手伝うバイトをコロナ禍が始まるまでの約3年弱の間やりました。人付き合いが苦手な私には、気心の知れた環境の方が性に合いました。

“収入より楽しさ・気楽さ優先”にしたから、無理なく続けられたんです。

ボケ防止にと始めたブログやYouTube。今は無くてはならない生活の中心になって、現在の私にとって生きるモチベーションになっています。

 

3-3 精神的贅沢を増やす

意味と効果

お金を使わなくても、心を満たす時間は作れます。
もちろん、潤沢なお金があれば今の不安の多くは解消されるでしょう。

でも、「お金がないと幸せになれない」と思い込むのは少し早計です。
実は、その思い込みこそが、幸せを感じることを遠ざけてしまう要因になります。

幸せとは個人個人の主観であり、人それぞれ感じ方は違います。
だから、人と比べる幸せではなく、自分だけの幸せを見つける方が自然です。

この「自分だけの幸せ」を見つければ、
たとえお金がなくても心から満たされる時間を持てるのです。

大事なこと

豪華さではなく“どれだけ心が動くか”で贅沢を判断すること。

私の実例

私にとっては、ギターを弾いたり、色鉛筆で絵を描いたりする時間が贅沢な時間です。
散歩や読書、友人とのおしゃべりも、立派な心の贅沢です。

たまには近場の温泉や一泊の小旅行で、自分へのごほうびを入れることもあります。
そうすると、毎日が少し前向きに変わるんです。

大事なのは、物質的贅沢と精神的贅沢のどちらか一方に偏らず、程よくバランスをとること
このバランスが、心もお金も無理なく満たされる秘訣だと思います。

4. まとめと問いかけ

幾つになっても、お金の不安が完全になくなることはありません。
さらに言えば、どれだけお金があっても、人は「これで十分」と思えない生き物です。

でも、考え方と行動を少し変えれば、
お金に縛られず、心豊かに生きることはできます。

あなたにとっての贅沢は、モノでしょうか? それとも心でしょうか?

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