シニアのためのひとり時間ガイド:孤独を楽しむ5つのステップ

リタイア生活

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今、なぜか孤独がブームです。書店のシニア向けコーナーを見てもすぐに「孤独」に関する本が見つかります。そしてその内容は「孤独=悪」ではなく「孤独」を前向きに捉えて推奨するものがほとんどです。

このブログでは、「孤独」を「ひとり時間を楽しめる」人であると考えて、前向きに人生を楽しむ方法について紹介します。是非、お付き合いください。

先日、とある書店のコーナーをぶらっと見て歩きました。すると、

・「極上の孤独」 下重暁子著 (エッセイスト)

・「60代からはソロで生きる ちょうどいい孤独」 鎌田  實著 (医師)

・「65歳からの孤独を楽しむ練習」 高田  明和著(精神科医)

・「孤独こそ最高の老後」  松原 惇子著(NPO法人代表理事)

・「精神科医が教える60歳からの人生を楽しむ孤独力」 保坂 孝著(精神科医)

などなど。。。いつから「孤独」はこんなに人気になったんだろう?・・・と思うくらい「孤独」関連の本が並んでいます。

少し前なら、「孤独感」や「孤独死」などネガティブの代名詞だったのに・・・。

目次

孤独を楽しむ人になるための5つの習慣

 

孤独は、寂しさや孤立感、不安などを引き起こす原因となるため、一般的にはネガティブなイメージをもたれる傾向があります。でも、本当にそうでしょうか。

1.孤独は悪いこと?

孤独には、実はこんなメリットがあります。

  • 自分自身と向き合う時間が増える
  • 自分のペースで自由に過ごせる
  • 新しいことに挑戦する機会が増える

一人で過ごす時間が増えることで、自分自身を見つめ直すことができます。自分の長所や短所を客観的に見つめ、自分を認めてあげることで自信が持てます。

一人で過ごす時間が増えることで、自分のペースで自由に過ごすことができます。自分以外の誰かに合わせる必要がないので、自分の好きなことを好きなだけ楽しむことができます。

一人で過ごす時間が増えることで、新しいことに挑戦する機会が増えます。新しい出会いや経験が視野を広げ、人生をより豊かにします。

2.孤独を飼いならす人と孤独に振り回される人

ネットで面白い表現を見つけました。それには、孤独に置かれたとき、人間には2つのタイプがあって、それぞれ「孤独を飼いならす人」と「孤独に振り回される人」に分かれるとしています。

『孤独を楽しめる』のは明らかに前者「孤独を飼いならす人」です。孤独を飼いならすというのは、孤独を自分の味方にするということ。孤独を自分の味方にすると、孤独がもたらすメリットを享受できます。

孤独を楽しめない人は、常に「孤独に振り回されています」。孤独に振り回されるというのは、孤独を自分の敵にするということです。孤独を自分の敵にすると、孤独がもたらすデメリットに苦しめられます。

では、「孤独を飼いならす」ために何をすればいいのでしょうか?。そのためには、次のようなことが必要です。

■孤独は避けられないものとして受け入れる :人間は社会的動物です。一生涯他者との関係性はついて回り、その中で多かれ少なかれ誰もが孤独を経験します。孤独は避けられないものだと受け入れることで、孤独を恐れたり嫌ったりする必要がなくなります。

■孤独は悪いものではないことを理解する :孤独はネガティブな印象が強いですが、それだけではありません。孤独に身を置くことが自分自身や周囲の人との良好な関係構築のヒントになります。孤独は悪いものではないと理解することで、孤独から学ぶことができます。

■孤独は捉え方次第で変わることを知る :例えば「孤独」似た状況を指す言葉に「おひとりさま」があります。「孤独」から受けるネガティブな印象に比べて、「おひとりさま」には、どこかポジティブなニュアンス・ほのぼのした響きを感じます。捉え方を変えるだけで、気持ちや感じ方は変わるものだということを知ることです。

項 目 孤 独 おひとりさま
印 象 寂しい、孤立、不安、悲しい 自由、自分と対峙、自分らしい生き方
意 味 周囲に誰もいない、孤立感や寂寥感 一人を好み、一人の時間を楽しむ人

3.”孤独を楽しむ”ための5つの習慣

孤独を飼いならすことができれば、孤独を楽しめる人になることができます。

では、具体的にどんな習慣を身につければいいのでしょうか?。

孤独を愛することができるようになる5つの習慣を紹介します。

★孤独を楽しむ人になるための5つの習慣

①.自分と向き合う時間を作る

②.自分の好きなことや興味のあることに没頭する

③.自分の感情や思考を表現する

④.自分に優しくする

⓹.人とのつながりを大切にする

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